リュウが綴る音楽のことあれこれ
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  Blues!!  
2009/07/04(土)08:03
ご無沙汰しました・・・・・汗
気がつけば、前回記事上げてから、早2週間・・・・。
あっという間の2週間で・・・・言い訳

なんか、気失ってた感じです(苦笑)

しかも、今朝気がついたことに“Shine A Light”が発売になってる・・・・・。

しまった・・・汗

そんな自分ですが、辛うじて生きてますので、ご安心を(笑)

さて、今朝は“気付け薬”代わりの一発!
米盤の5枚目“December's Children (And Everybody's)”について

今回は時間を変更して、“朝Rock”という形で放送しますので、お付き合いのほどを♪

1. She Said Yeah
2. Talkin' About You
3. You Better Move On
4. Look What You've Done
5. The Singer Not The Song
6. Route 66
7. Get Off Of My Cloud
8. I'm Free
9. As Tears Go By
10. Gotta Get Away
11. Blue Turns To Grey
12. I'm Moving On

このアルバムを一言で言うと“寄せ集め”または“散漫”な感じ。
63年の録音、Chess録音、Live音源と、かなりのごった煮感。

ところが、一つ一つに焦点を当てていくと、これが・・・・ふぅ・・。

良い曲だなぁ・・・・としみじみ思います!
全体は散漫、一つ一つはGoooood!!
と言うのは、恐らく前後の脈絡が無いからでしょう!

そして、この頃の最大の特徴は“ジャケが半端なく恰好良い!”
実際・・・・・・・レコジャケにすると、渋すぎます♪

T−シャツのワン・ポイントに入れたいくらい(笑)

と言うことで行ってみよう♪

1曲目の“She Said Yeah”はラリー・ウィリアムズのご機嫌なカバー!
ファズ・サウンドに荒々しい音質、吠えるMick!
ゾクゾクと鳥肌ものです!
カツ入れられる感じにクラくらします♪

その昔、Punkが台頭した時代に、的になったStones・・。
その際、Kiethがのたまった一言・・。
“俺たちが元祖だぜぇ”
と言うのがわかる曲です、実際(爆)

後ほど、出てくるLive曲と、この曲聴けば、完璧にアナーキーさが理解できるかと♪

2曲目は“Talkin' About You”
御大Chuck曲。
ですが・・・・・・・Nowでも書いたとおり、完全に自分たちのグルーブで押し通してる曲。
実際、クール!!!
このアルバムで、最も好きな曲です。
このアレンジ、実際やったら・・・・スカスカのカスカス(意味不明)になりがちなアレンジ。
それをここまでグルーブさせる技に・・・・脱帽です!
聴いて下さい。
そして気に行ったあなた、Stonesの世界がお待ちしてます(笑)

3曲目は“You Better Move On”
アーサー・アレクサンダーの62年曲。
・・・・・未聴です・・・。
前の2曲と違って、思い切り60年代Sweet Song♪
この落差がねぇ・・・・。
しかも、彼らも63年に吹き込んだ作品。
でも、曲は良い・・・・のに流れ無視のせいか、前2曲の毒に身を任せてると・・・・
曲終わります(笑)

4曲目は“Look What You've Done”
これは12×5の時の録音。
もちろん、元歌はMuddy Waters♪
この曲は、凄いよ〜。
この若さで、ここまでBluesに行くとは!
と言う驚きの曲♪
何といってもBrianのHarpが・・・。
この人のHarpはGのスライドの線の細さと裏腹に、音が太い&Popさがあるのが、
才能です・・・。
耳に残るHarpという感じで。
何回聴いても、凄い!

5曲目は“The Singer Not The Song”
オリジナル♪
メロが綺麗な、60年代Pops。
この曲は、美しい・・・・・。
Stonesの落差の魅力の一つに、こんな曲が出来ることが挙げられます。
しかも、アコギがまた、たまらない。
この辺はチャレンジャーですよね♪
出来れば、昼下がりの喫茶店(カフェではない)にフラッと入って、
この曲流れて来たら、ハマりそうな感じ♪
あくまでも、妄想です(笑)

6曲目は“Route 66”
Liveヴァージョンです。
さて、問題のPunk的サウンドは、この曲のアタマに注目しましょう♪
なんちゅう入り方や(笑)
煽るGに乗っかって、さらに煽るMick!
最高です♪

若いStonesの爆発。

こんなの狭い箱でやられたら、自分も黄色い??声あげそうです(爆)
そして、ソロがたまらない・・。
Gも勿論ですが、BillのWalking Bassにドカドカ煩いチャーリー。
何ということを!
気持ち良すぎて、違う世界に行きそうです♪

7曲目は“Get Off Of My Cloud”
前曲の勢いそのままになだれ込むR&R(Stones流)
この曲の最大に好きなところはチャーリーのドラム&叩きつけるようなVoのMick。
もう、好きにしてくれぇ・・・・・と心底叫びたい気持ち良さ。
ちなみに自分、Satisfactionより、この曲の方がかなり好きです♪

Satisfactionが、カリフォルニアかなんかで、デカイ真っ赤なアメ車のオープンカー乗りながら、
全くシケた日だぜ・・・・、いい女はいないし、酒はないし、金もない・・・的なフラストレーションを感じるのに対し、Get Off Of My Cloudは、もっとストレートに訴えかけてくる感じ。

それが、好きなんですよね〜。

8曲目は“I'm Free”
この曲もオリジナル&この曲調、単調ながらも訴求力のある感じが
ググググッもの。
詞も良いし、こういう淡々とした感じが似合う。
この曲は、二人のコンビの力が増しているのを、感じずにはいられません♪

9曲目は“As Tears Go By”
・・・・・・・・ビミョーに苦手です・・・。
ストリングス入ってる辺り・・・・。
この手はPlay With Fireに走ってしまいます・・。

10曲目は“Gotta Get Away”
これもオリジナル。
ユルイながら、ビートのきいた感じは○。
サビのガラガラのリフレインがスパイシーで、
クサビを打ち込んで、良い感じ♪
いかにも60年代だなぁ♪

11曲目は“Blue Turns To Grey”
この辺はVoodoo辺りにも入ってる、ある意味彼らの定番♪
強いて言うなら、スパイスの効かせが欲しいところか。

12曲目は“I'm Moving On”
レイ・ヴァージョンでも知られるこの曲は、ハンク・スノウのオリジナル。
Brianのスライドがたまらない!
と言うことは、HarpはMick??いや、誰だ?
未だに謎です…誰か教えてください♪

この曲のエグみ全開箇所は、
スライド、キースのBack VoにMickの雄たけび箇所・・。

背筋ゾクゾクものです、実際!

と言うことで、今回のまとめ
・散漫
・寄せ集めな雰因気
・にもかかわらず、一つ一つの輝きが♪
・ますます薄くなるBrianの影
・Punkの元祖はStones
・いっそ、Fast SideとSlow Sideに分けた方が良かったかも

これをさらに要約すると、過渡期。
この時期から、後の試行錯誤期を経て、
70年代の神がかり的なStones曲が
あるのだと信じてます!

実際、すごい演奏力
2009/06/21(日)23:09
今晩は♪
先日、病気の友人を見舞いに仙台へ。
手術の経過も良好で、大病の割に元気そうな友人の顔見て、一安心。
彼は、同級生。
長年付き合ってるだけに、やっぱり顔見ないと安心出来ない、そんな一心で、
遠路、仙台まで。
そして、友人と30分くらい話して、逆に自分が力もらった感じ。
まだまだ、リハビリとかあるとのことでしたが、それでも、会いに行った甲斐があるというものです!

良かった・・・・。

そして、その帰り、同じく仙台在住“YAMATOMATI JAMの管理人、ケイさん”とも、連絡が取れ、新幹線乗り込むまでの10分ほど、お会いできました♪

Rockな匂いを、振りまく、ナイス・ガイでした!
実際、この人だってすぐわかったし(笑)

今度はゆっくりお会いしましょう♪お酒付きで(笑)

さて、今夜は“Stonesを振り返る第4夜”
問題のOut Of Our Heads!

このアルバム最大の特徴と言えば、Mick&Kiethのコンビのカラーが確立されてきたところ。
前作の、“Now”ではStones流グルーブの礎が確立されたのを感じることができたわけですが、
この作品は、Mick&Kiethのコンビの確立といっても過言ではないアルバム

実際、前作まで漂うBluesの香り=Brianの香りが、抑え目になり、SoulやR&B臭漂う仕上がり。

これがMick&Kiethのコンビネーションでしょう、Mickが音楽を持ち込んで、Kiethがアレンジし始めるみたいな、コンビネーション、それを随所に感じ始めます。

全体のトーンが、そこに集約され、よりStones=Mick&Kiethになりつつある、創世記のアルバムという位置づけ。

それくらい、同じトーンで貫かれているアルバム。

前3作まではBrianのAlbum
今作からは、Mick&KiethのAlbumと思う所以です!
もう一つ言うなら、一皮向け、垢ぬけたPopなAlbum♪
とも言えるかと思います!

それでは行ってみよう♪


1. Mercy Mercy
2. Hitch Hike
3. The Last Time
4. That's How Strong My Love Is
5. Good Times
6. I'm Alright
7. Satisfaction, (I Can't Get No)
8. Cry To Me
9. The Under Assistant West Coast Promotion Man
10. Play With Fire
11. The Spider And The Fly
12. One More Try

1曲目の“Mercy Mercy”ドン・コヴェイの64年のカバー
この時期の最も好きな曲です!
イントロからして、新しいことが始まる感じで、さぁ、やるぜっ!
みたいな曲調がたまりません。
実際、新しいことが始まってるわけですが(Mick&Kieth時代)
相応しい曲調です♪
そして、Mickが完全に自信持って歌ってる、その感がまたたまらない♪
Popさも抜群です!

2曲目の“Hitch Hike ”はマーヴィン・ゲイ。
この1〜2曲の流れは最高です!
これも、完全にSoulやR&Bを迎え撃って、自分たちのモノしている感が強まってます♪
曲のまとめ方、Voとっても、かなり良いアレンジだなぁと。
完全に、コンビネーションに自信持ってる匂いがプンプンしてる曲。
ジャック・ニッチェや、フィル・スペクターに鍛えられた成果でしょう(笑)

3曲目の“The Last Time”は、オリジナル。
二人のコンビが稼働し始めたことを強烈に主張する1曲
このまとめ方は、素晴らしっ♪
完全にPopな曲作りを学んだ成果が出ています。
新しいグルーブ、こんなのも出来るんだぜぇ的な自信すら感じます♪

4曲目の“That's How Strong My Love Is”はOtis Redding
これを、歌いこなしているあたり、Mickの進化&真価を感じ取ることが・・。
前作までの置きに行ってるVoが微塵も感じられず、
自分のモノしている・・・・。
今、見たい曲です!

5曲目の“Good Times”はSam Cooke。
ここまで来るとハァ〜とため息
SoulやR&Bに果敢に挑戦し続けている姿勢がビンビンです(笑)
Albumで披露するあたり、Stonesらしいですが(苦笑)

6曲目は“I'm Alright”
彼らのLiveの狂乱ぶりが良く伝わる1曲。
実際、彼らのLiveで、今でも拝むことが出来るわけですが、
計算なんてない、行って来い的な、訳のわからない煽りやグルーブ
脈々と受け継がれている証のような曲です!
60年代、恐るべし

7曲目は問題の“Satisfaction, (I Can't Get No) ”
Mick&Kieth体制を象徴する曲。
実際、これがStonesになかったら、
今も続けていたかどうか、わからないくらいの転機の曲。
アレンジは、このヴァージョンになるまで相当変わっているようですが、
最終的には、仕上がり最高です♪
この曲によって、Americaでも売れ、その後に続いて行くわけですから、
ターニング・ポイントの曲といっても過言ではないでしょう!

8曲目の“Cry To Me”は、各アルバム恒例のBurkeのカバー。
ここまで来ると、完全にシリーズ化してます(笑)
最近のLiveで、Burkeにガウンを被せるのもわかります!
お世話になりました!という気持ちなんでしょう(爆)
また、Jimmy Reedを感じてしまうのは、元ネタがそこに?

9曲目は“The Under Assistant West Coast Promotion Man”
オリジナル。
Stones流Popの曲。
Harpが、彼ららしいブルージーな仕上がりですが、
それでも、消せないPopさ。
しかし、音の聴かせ方が抜群に上手くなってる気がします!
Radioから流れてきたら、気分は、すっかり60年代♪

10曲目の“Play With Fire”もチャレンジ曲
この手の曲にチャレンジしてみた成果でしょう!
このアレンジは、後のVoodoo〜あたりでも聴くことが出来る、二人の定番なんでしょう♪

ちなみにかなり、この曲好きです!
Liveで、見たい曲です!

11曲目の“The Spider And The Fly”もオリジナル。
これもハーポやリードを感じるユルユルBlues曲。
夜Bluesというより、昼Blues。
そんな仕上がりです♪
極端に音数を減らした感じがまた、ユルユルさを一層盛り上げてます!
これも、今に通ずる、スタイルのBlues。
リハなんかでやってそうです♪
チャーリーが片手で叩いてそうな感じ(笑)
段々暖まって来て、Ronが乗ってくる頃に終わりそう(爆)

12曲目の“One More Try ”もオリジナル。
ここまで来ると、完全にMick&Kiethのコンビネーションは鉄壁です。

さて、このアルバムのまとめとしては、以下に。
・Stones流Popさを追及したアルバム
・Brianの影が薄まっている=演奏者になっている。
・アルバム全編をとおして、Mick&Kiethの匂いがプンプン
・チャックのカバーが1曲もない
・Bluesから、SoulやR&Bに完全に傾いている=Brianは脇役に
・予想外のSatisfactionのHitに、完全にMickとKiethが調子に乗り始める(笑)

と言ったところでしょうか。

しつこいようですが、前作までのBrianの匂いが消され、Popな仕上がりを目指しているあたり、
力関係の変遷がわかるアルバムだと言えるかと、思います♪

では、また来週!

2009/06/14(日)22:10
今晩は。
本当に“週1更新”となってしまっていますが、
ひらに、ひらにご容赦を・・・・。

さて、既に2回ほど放送??した、“Stonesを振り返る”ですが
今回の3回目は、一つのターニング・ポイントを迎える時期です。

今までのStonesを率いていたBrian主導のStonesはここまでとなっているからです。

この次のアルバムで“Satisfaction”を大ヒットさせた彼らは、必然的にMick&Kiethへ
主導権が握られてしまうからです。
このアルバム以降のStonesでのBrianは楽器の装飾者としての役割を担っていきますが、
その後は、皆さん知ってる通りの展開に・・。

演奏者として、素晴らしい才能を持っていただけに、Stoensが自分と違う思惑の中、動いていくのは
耐えられなかったのでしょう・・・。

そんなBrianの息遣いがはっきり感じられるAlbumが“Now”

ただし、演奏者として、Brian以外のメンツがかなり腕を上げているのも感じ取ることが出来ます。
Bandとしてのうねりが、前2枚と全然違う・・・。

自分たちのウネリを確信犯的にやっているのが本作♪

そういう意味でも、前2作と全然違う1枚。
そう、ビートが違う・・・・あのウネるビートを確立した1枚とも言えます。
リズム隊、特にチャーリーの刻むビートは前2作と全然、別物ということに気づかされる、
そんな1枚♪さぁ、行ってみよう!


1. Everybody Needs Somebody to Love
2. Down Home Girl
3. You Can't Catch Me
4. Heart of Stone
5. What a Shame
6. Mona (I Need You Baby)
7. Down the Road a Piece
8. Off the Hook
9. Pain in My Heart
10. Oh Baby (We Got a Good Thing Goin')
11. Little Red Rooster
12. Surprise, Surprise

1曲目は“ Everybody Needs Somebody to Love”
言わずと知れた、Solomon BurkeのHit作。
これが実に良い♪
個人的ですが、英盤収録のヴァージョンより、ダントツこちらがお気に入り♪
それは…・ビート♪
しっかりウネって 、何ともたまらない。
この曲自体の雰因気も、凄い。
一体誰が、このアレンジを考えたんだろうと言うくらい。
キースの裏声コーラスもバッチリ決まって♪
のっけから、ぶっ飛びました(初めて聞いた時)

2曲目は、このアルバムで最も大好きな“Down Home Girl”
そう、冒頭で話したウネるビートが色濃く出ているから♪
いわゆる、後のStonesカラーが確立された匂いがプンプンします♪
気だるいMickのVoに怠いビートのくせにウネる・・・。
これBassはBillなのかな・・・と言うくらいBassもきてます!
Harpもたまらん!
プレスリーなど、多くの人がカバーしている作品・・・目の付けどころが最高です♪

3曲目は得意技のChuckの“ You Can't Catch Me ”
彼らの成熟ぶりが良くわかる、抑えの利いたR&R♪
Chuck大好きですぅ〜系の前2枚と違い、抑えが効いている癖に、
聴かせどころを抑えた仕上がりが何とも憎たらしい(笑)

4曲目の“Heart of Stone ”はオリジナル。
これは・・・・最高です!
何が最高かって・・・Mickが置きに行っていないVoで歌っているところ。
勝負して、かつ自分のカラーをしっかり出しているところ。
そのくせ・・・泣かせるんだょなぁ・・・。
これは名曲です♪

5曲目の“What a Shame ”もオリジナル
この曲も憎たらしい位、成熟し始めた抑えの利いた曲の感じ。
しかも、冒頭から言い続けているビートの違いが良くわかる曲。
この曲のチャーリーのタイコは、明らかに、前2枚と全然違うリズムを刻み始めています♪
そして、HarpにG・・・・・。ツボなんですよね!
HarpはMick??かも。
※噂ですが、スライドにHowlinという噂も・・・遊びに来ていたらしい・・。

6曲目は、あのBeatの“Mona”
言うまでもないでしょう。
Bo先生の作品♪
それが、ルーズになるとどうかという、見本のような作品。
嫌いなわけがありません(笑)

7曲目もChuckの“Down the Road a Piece”
ただし、オリジナルはエイモス・ミルバーンという人。

これも、ほんと憎たらしい位、抑えが効いて、しかも熱いR&R。
Chuckも一説によると、褒めたんだとか(笑)
と言うより、アドヴァイスまでしたとも・・・。

8曲目は“Off the Hook”もオリジナル♪
Stones流、60年代Popsともいった感じ。
でも、そこはStones・・・真っ黒。
そこかしこにBlues、いやBrianの息遣いを感じます♪
このセンスはBrianの匂いだと思うのですが、
いかがでしょうか?

9曲目は“Pain in My Heart”
Otis Reddingのヒット曲
アラン・トゥーサンの曲
悪いわけがないです、はい。
Mickも自信もって歌っている感じが◎。
ただし、Heart Of Stone”が似てるかなと・・。
もちろん、あっちが似てしまったんだと思いますが(苦笑)

10曲目は“Oh Baby (We Got a Good Thing Goin') ”
バーバラ・リンの作品♪
これも、なかなかの黒さっぷり。
というより、かなり弾けた感じ♪
しかし、ここまで演奏力が高まってるのは、本当に凄い・・・。
聴かせ所、ツボ・バッチリです。
自分たちの曲にしちゃってる感じ・・・。

11曲目は“Little Red Rooster”
言わずと知れたHowlin' Wolfの作品♪
このスライドは殆ど、完全に元歌の完コピ。
もちろん、Brian!!
このプレイは…絶句です・・・。
Kiethじゃ・・・ここまでは…無理でしょう(苦笑)
しかし、とても若造が演奏していたとは…思えん作品です。

12曲目もオリジナルの“Surprise, Surprise ”
スイートなR&R。
キレも良いし、ノリも最高、そして軽い。
R&Rの3条件、見事兼ね備えてます♪
気持ち良い曲。
こんな曲が、朝から雨で、気分も沈みがち・・・・・最悪な感じの中、Radioから流れてきたら、
かなり機嫌直りそう♪
何か良いことありそうな曲。
チャーリーのロールがまた小気味よい♪

以上ですが、以下にこのアルバムが好きか伝わりましたでしょうか♪

要点を整理すると
・Brain主導のStonesはここまで
・ビートが変わっている
・全員の演奏力が格段に増している
・ウネリが確信犯
・抑えが効いている

つまり成熟した感じ。

となると思います♪

来週は、いよいよMickとKiethの台頭編です・・・。
では、また♪


2009/06/08(月)22:50
今晩は。
また、すっかりご無沙汰してすみません・・・。
なかなか思うように時間が・・・汗
皆さんの記事も“読み逃げ”みたいな感じで・・・・恐縮しきりです。

ほんと、すみません・・。

さて、“Rolling Stonesの歴史を振り返る第2夜”は、米盤の2枚目“12×5”を取り上げようかと思います。



1. Around and Around
2. Confessin' the Blues
3. Empty Heart
4. Time Is on My Side
5. Good Times, Bad Times
6. It's All Over Now
7. 2120 South Michigan Avenue
8. Under the Boardwalk
9. Congradulations
10. Grown Up Wrong
11. If You Need Me
12. Susie Q

の全12曲。

このアルバムを一言で言うなら
「俺たちアメリカまで来ちゃったもんね!しかもChessだぜ、Baby」
になるかと思います!
更に、単純化するなら、“喜び”

それと、もう一つ付け加えるなら、“元気なBrian”
随所に、とんでもないHarp Playが光ってます!
演奏力に関しては、このBrian、恐るべしです♪
実際、Brianのカラーが散りばめられているAlbumと言っても、過言じゃないでしょう♪

そんな勢い溢れる曲達。
Chessのレコーディングは
1〜4と6・7・11曲目。
そういう耳で聴いても楽しい1枚です!

1曲目のAround and Around は言わずと知れた、“Chuck Berry”
これは後の“Love You Live”でも聴くことが出来ます。
恐ろしい位、忠実にカバーしているのが何とも愛らしい1曲。
キースのニヤニヤ顔が浮かびます(笑)

2曲目の“Confessin' the Blues ”は息の根止めてくれるドBlues!
このHarpは、ため息もの・・・・恐ろしい位、Bluesのエッセンセスに満ち溢れているHarpです。
Brianは本当に恐ろしい人だ・・・。
Little Walterヴァージョンを参考にしているというのは、恐らくHarpの色の雰因気でしょう!
こんなBluesが演奏できる若造・・・・凄いっす。

3曲目の“Empty Heart”は、後のStonesのグルーブの始まりを見るような1曲。
一応オリジナルです。
でも、この気怠いグルーブは、さすがです・・・。
なんか、狙って出来た感じがしない、つまり勢いで出来ちゃった曲かも(笑)
全然コーラスになってないキースのコーラスは、ここから始まってるのが、
良くわかります=音程無視的な(爆)
ジャムジャムな曲のくせに・・・・・・恰好よいのは何故なんでしょう。
あと、、Organも良い味出してます!

4曲目は言わずと知れた名曲、アーマ・トーマスのカバー“Time Is on My Side ”
これはOrgan始まりとG始まりの2パターンがありますが、ここは、Organの方。
これはこれで、ありなんですが(いかにもアメリカ的で)、でもG始まりの方が、
胸えぐられます・・・。
まっ、しょうがない(苦笑)
でも、曲は・・・・良い。

5曲目は“Good Times, Bad Times ”
これが実にイナたい、曲の始まり。
Folky Bluesな感じがそそります!
遠くの方で鳴ってるHarpが実に、Bluesの原点のようなフレーズで、
そこからソロに殴りこんでくる感じ・・・たまらん!
ここまでの流れが、最高に好きです!
しかし、Mickは凄い・・・。
前作から、明らかに自分のスタイルが出来てきているのが良くわかります。

そして、6曲目の“It's All Over Now ”
原曲はヴァレンティノズ。
この曲は、後のMick&Kiethの繰り出すオリジナル達の
原点に位置するのではないかと、勝手に思ってます!
なんか掴んだ感じがプンプンしてます。
アレンジと言い、音の響かせ方といい、
明らかにクオリティが増してる感じ♪

と、レコードで言うA面の流れ、完璧、非の打ちどころが
全く無い流れ、オオっと唸らされます・・・。

CDの7曲目、AlbumのBのアタマを飾るのは、“2120 South Michigan Avenue ”
これが・・・・・・恐ろしい位、グルーブに満ち溢れている作品・・。
Organが実に激渋で・・・・・そこに割り込んでくるHarp・・。
完全にK.O
Brianの天才ぶりが本当に良くわかります!!
こんなHarp吹き、Bluesの世界だったら、それだけで食べていけます(笑)
いやぁ・・・参りました・・。

8曲目は“Under the Boardwalk”
ドリフターズの作品。
この曲は・・・・・Mickの置きに行ってるVoが・・・・自分にはちょっと・・・。
逆に今聴いてみたい気もしますが・・。
ごめんなさい・・・これしか言えません(笑)

9曲目は“Congradulations ”
オリジナルです。
8曲目より、こちらの方が、自分的にはツボです♪
カバーしているうちに何かを掴んで試した的な、
そんな初々しさが、ツボなんですね〜。
こちらはなかなかMickも頑張りました的な感じが
良いです!

10曲目は“Grown Up Wrong ”
こちらもオリジナル。
この訳のわからないノリで成立する、Stonesマジックの元祖。
種明かしの曲です。
しかも、結構ミス・トーン・バリバリなGですが、
終わりのHarpに騙されて良い曲じゃん!
と思わされてしまいます。

11曲目は御大Solomon Burkeの“If You Need Me ”
Mick良く頑張ってます!
これも、今聴きたい曲!
シャウト気味なVoのところが、実に良い!
後は歌入りのところだけ・・・なんて突っ込みながら
聴くことが出来る曲(爆)

惜しいんだよなぁ・・。

12曲目はデイル・ホーキンズの原作“Susie Q ”
これは実にエグい・・。
荒々しさが、何ともたまりません!
鮎川なんかは、これを聞いてカバーしたんでしょう・・・と言うのが
後でわかりました♪

そんな12曲ですが、
キーワードは
・喜び
・Brianスゲぇー
・Mickって本当に唄上手くなったね!
・オリジナルのヒント掴んだね
そして、Chessだ!

あたりでしょうか!
このアルバム、たまりません・・・。







また、来週にお会いしましょう??
2009/05/30(土)23:02
すっかりご無沙汰しました・・・・汗
覚えてますか??
不安です・・。

さて、忙しさは・・・・・相変わらずですが、少し時間の余裕が出来たような・・。

ペース落ちるかも知れませんが、休養明けしますので、宜しくです。

さて、第1弾は、
“Stonesを1枚目から、勝手に振り返り&関係のある人達を、もう一度、ちゃんと聴こう”
シリーズ・・・・勝手に始めます(笑)

と言うことで、まずは米盤の1枚目のこちら

1. Not Fade Away
2. Route 66
3. I Just Want To Make Love To You
4. Honest I Do
5. Now I've Got A Witness
6. Little By Little
7. I'm A King Bee
8. Carol
9. Tell Me
10. Can I Get A Witness
11. You Can Make It If You Try
12. Walking The Dog

とかく、Stonesの初期は音が悪いものが多いけれでど、1枚目&2枚目は別。
どうしてか、わからないが、音が良い。

それだけに、Kiethの今に通ずる、妖しげなソロがクリアに聴こえ、
今と変わらないじゃん(笑)ということまで、良くわかります。

とは言え、それを補って余りあるBrianと、意外にうまいMickのVoがかなり目立ちます。
Kiethもしっかり目立ってます。

1曲目はバディ・ホリーですが、よりBoのリズムを強調していて、
これ、朝の目覚めにピッタリな作品♪
“さぁ、やるぜっ!”的な、ノリ。

2曲目は言わずと知れた“チャック”
Kiethが実に生き生きしてます(笑)

3曲目はMuddy
余談ですが、先にStonesヴァージョンを知っていた自分。
その後、Muddyのを聴いたとき・・・・・ピンと来ませんでした。
全く別曲に!
おらおら系な感じが、詞と相まって、若さ全開!

4曲目はJimmy Reed
まったり&南部癒し系Blues
なかなか感じ掴んでます♪
さすが!って位。
もう一つさすがなのはHarp♪
これが、実に雰因気がたまらない!

5・6曲目はナンカー・フェルジ作のオリジナル・・・一応
5曲目のセッション&オルガンの感じが、楽しげなのが良い!
そして、割り込むKiethのSoloが、決まる。
良い仕事しました(笑)
6曲目は、
フィル・スペクターのマラカス
ジーン・ピットニーがピアノで参加
この曲のBrianのHarpは最高です!
Kiethはやっちゃった・・・・的な終わり方が、今と変わりません(爆)

7曲目はSlim Harpo
ですが、どちらかというと、ハーポの曲をMuddyがやったら的な
感じがします!
BrianのSlideなんて、Muddyっぽい♪
この曲は。ほんと良く出来ました!って感じ。

8曲目はチャック
Kiethがまた生き生き♪
9曲目はオリジナル
これは・・・・ショージキ苦手です。
と言うのも、MickのVoが置きに行った感じ・・・だから
10曲目はマーヴィン
この曲は良い!
米盤のNowのに通ずる、空気。
楽しい。
MickのVoの良いところが出た感じ。
結構イケイケに歌ってるところが、実にたまらんです、はい。
11曲目はジーン・アリスン原作の曲をSolomon Burkeがカバーしたヴァージョン
ですが、この曲を出来るStones・・・・が凄い。
この辺の曲の演奏力は、さすが♪
12曲目は、原作も大好きなルーファス・トーマス
言ううことありません(笑)
Brianのだみ声コーラスが何ともたまらないっす!
実にルーズなロケンロー。
勢いで持ってくあたり・・・・唸らされます。

初期Stonesは1大カバー集。
本当に色んな人教えて貰いました。

と、こんな感じで当分続けますので、宜しくお願します!










では、また!
2009/05/14(木)09:47
ご無沙汰してます。
皆さんは、お元気ですか?
自分は、どうにかこうにか凌いでます・・。

忌野清志郎のショックから、どうにか立ち直りつつあります。

やっぱり、清志郎から教わったことは
・Keep On Rollin'
・Going My Way
だと思うので・・・、いつまでも立ち止まっていられない。

今日の1枚は、以前リンク先の“空から墜ちてきたブルース”の管理人、okadaさんから教わった1枚。

1. EMOTION POTION
2. FORGIVE ME
3. EVERYDAY’S A NEW DAY
4. NOBODY KNOWS MY SORROW
5. OH! MY DARLIN’
6. YOU GOTTA DANCE
7. SO LONG SO LONG
8. TELEPHONE MAN
9. TINY JAMES
10. LEAVE YOUR TROUBLES
11. KEEP ON ROCKIN’



買ってすぐ・・・・・清志郎のことがあったので・・・しばらく聴けずにいたもの。

でも、やっぱり転がろう!と思って聴き始めた1枚。

こいつは、ご機嫌♪

久々に、ガツンと来たRock’n Roll♪

1曲目からして、ご機嫌。
特に、スライドが入ってる感じなんか、テンション上がります。

まるで、ジョージア・サテライツのような4曲目。
土臭い(笑)

そして、Funkの血が騒ぐ6曲目♪

全編、由緒正しい、Guitar SoundのRock'n Roll。

しかも、このアルバムはどの曲もGoooood♪

捨て曲なし、
掛け値なし。

となると、Live行きたい♪
いや、行こう(笑)

映像をお試しください♪
THE BAWDIES/NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO)プロデュース!「EMOTION POTION」【PV】

この曲でやられました・・・。


やっぱ、Keep On Rolin'でしょ!
2009/05/05(火)00:34
いい事ばかりはありゃしない  忌野 清志郎


The Dock of the Bay / 忌野清志郎 HAVE MERCY ! Tour 1992


「サイクリング・ブルース」


忘れるなんて、無理だ・・・。
2009/05/03(日)01:06
ブログ休止中ではありますが・・・・・

今知ったNews・・・。

忌野清志郎が亡くなりました・・・。

間違いなくリアル・タイムで、
Rockと言う存在
Soulと言う優しさを教えてくれた
そんな人・・・。

どこか復活できると信じていた自分だけに
悲しみは大きいものがあります・・・。

今宵は、この曲を聴いて、
偲ぼうかと・・・・。

泣けてきます・・・・・・





2009/04/26(日)21:19
今晩は。

今日はちょっとお知らせが。

これから、5月にかけて、公私共々・・・・・・多忙?!な予定が。

と言うことで、潔く、休みます!

実は、今年入ってから・・・・・・多忙な日々が続いていて、
さらに“私”の部分も充実させたいので、休もうと思った次第です。

幸いかどうかわかりませんが、昔記事がだいぶたまっているものもあるので、
興味ある方は読み返して頂けたらと思います。

長いような、短いような一月ですが、一応、再開は6月を予定しています。

その間、しっかり音楽三昧して充実させていこうかと思いますので、
復活の際は宜しくお願いします♪

ではでは。

Rolling Stones - Fort Worth, Houston 1972-06-24/25 Bye Bye Johnny


Rolling Stones - Fort Worth, Houston 1972-06-24/25 Gimme Shelter


2009/04/21(火)23:08
今晩は。
ここ東京は、久々のまとまった雨模様。
湿度が少し上がって、ホッとする感じ。
どうやら週末も雨模様のようなので、
乾燥からは、逃れられるかも。

さて、前回でギンギンのPub Rockを聴いたのち、
コステロに走り、Jamに走り・・・。
Paul Wellerに走り・・・とここまでは、
順当でしたが、Paulさんと言えば、
と言うことで、今日の1枚に!

毎年、5月が近づくと無性に聴きたくなります♪

試聴も出来ます!


1985年の作品。
彼らがリアル・タイムで出した唯一無二のLive Album。

当時、Jamの後の、Paul Wellerの身の振り方に、
・お洒落に走りやがって・・・
・きれいすぎる
・売れ線か??
など賛否両論の雰因気が漂ってましたが、

・お洒落は元々
・きれいなのはJamも一緒(他のPunkと呼ばれている人と比べ)
・売れ線は言い返せなかった・・・・笑

と肩を密かに(爆)
持ち続けていました。

何故なら、Jamでその片鱗を見せていた、黒人音楽への愛情。
その進化系または、延長線上なら、自然かなと思っていたので。

さすがにPunkのBeatも辛くなってきた頃と言うのが一番でしたが(苦笑)

そして、何といっても、タルボットのオルガンの存在が大きいかと。
自分の中で、たぶんオルガンて楽しい!と思った、のは、
スタ・カンがきっかけです。

そして、あのメロが、不思議と体に馴染んできた感じです♪

その引き金を引いたのは、このアルバムにも納められている
“Call Me”
ブロンディではありません♪

この曲を当時流行っていたMTVで見て以来、虜になってしまいました。
御年18歳の自分。

以来、1stと、このLiveは常時聴いています。
特に5月の声を聞くくらいから、秋にかけて。

不思議と馴染むんですよね。
そして、そんな畑違いな場所に身を置きつつ、
こんなLiveを聴かせる、Paul Wellerは天才だと思ってました!

そして、24年聴いているわけです・・・・って24年前かっ・・・。

では、映像をどうぞ!
The Style Council (When you) call me


EVER CHANGING MOODS


The Style Council "Walls come tumbling down"


the style council - internationalist liveこの曲が一番好きです!


気分は10代・・・・・・・色々思い出されます・・。


プロフィール

リュウ

Author:リュウ
ようやく“本厄”も終わり、しかも2年続きの“大吉”
平常心を保てば良いとのご託宣。
信じようっ(笑)

さて、昨年末に見た鮎川のステージで、音楽の神に耳元で囁かれてしまいました!
「Funky系Soulを忘れるべからず」

今年のお題はこれになりそうです!

がっ、揺らぎある音楽=グルーブを感じれば飛びついてしまうのは変わらず(笑)

相も変わらず、フラフラ&ゆらゆらなブログですが、お付き合いのほどを!

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