今晩は♪
先日、病気の友人を見舞いに仙台へ。
手術の経過も良好で、大病の割に元気そうな友人の顔見て、一安心。
彼は、同級生。
長年付き合ってるだけに、やっぱり顔見ないと安心出来ない、そんな一心で、
遠路、仙台まで。
そして、友人と30分くらい話して、逆に自分が力もらった感じ。
まだまだ、リハビリとかあるとのことでしたが、それでも、会いに行った甲斐があるというものです!
良かった・・・・。
そして、その帰り、同じく仙台在住“
YAMATOMATI JAMの管理人、ケイさん”とも、連絡が取れ、新幹線乗り込むまでの10分ほど、お会いできました♪
Rockな匂いを、振りまく、ナイス・ガイでした!
実際、この人だってすぐわかったし(笑)
今度はゆっくりお会いしましょう♪お酒付きで(笑)
さて、今夜は“Stonesを振り返る第4夜”
問題のOut Of Our Heads!
このアルバム最大の特徴と言えば、Mick&Kiethのコンビのカラーが確立されてきたところ。
前作の、“Now”ではStones流グルーブの礎が確立されたのを感じることができたわけですが、
この作品は、
Mick&Kiethのコンビの確立といっても過言ではないアルバム。
実際、前作まで漂うBluesの香り=Brianの香りが、抑え目になり、SoulやR&B臭漂う仕上がり。
これがMick&Kiethのコンビネーションでしょう、Mickが音楽を持ち込んで、Kiethがアレンジし始めるみたいな、コンビネーション、それを随所に感じ始めます。
全体のトーンが、そこに集約され、よりStones=Mick&Kiethになりつつある、創世記のアルバムという位置づけ。
それくらい、同じトーンで貫かれているアルバム。
前3作まではBrianのAlbum
今作からは、Mick&KiethのAlbumと思う所以です!
もう一つ言うなら、一皮向け、垢ぬけたPopなAlbum♪
とも言えるかと思います!
それでは行ってみよう♪
1. Mercy Mercy
2. Hitch Hike
3. The Last Time
4. That's How Strong My Love Is
5. Good Times
6. I'm Alright
7. Satisfaction, (I Can't Get No)
8. Cry To Me
9. The Under Assistant West Coast Promotion Man
10. Play With Fire
11. The Spider And The Fly
12. One More Try
1曲目の“Mercy Mercy”ドン・コヴェイの64年のカバー
この時期の最も好きな曲です!
イントロからして、新しいことが始まる感じで、さぁ、やるぜっ!
みたいな曲調がたまりません。
実際、新しいことが始まってるわけですが(Mick&Kieth時代)
相応しい曲調です♪
そして、Mickが完全に自信持って歌ってる、その感がまたたまらない♪
Popさも抜群です!
2曲目の“Hitch Hike ”はマーヴィン・ゲイ。
この1〜2曲の流れは最高です!
これも、完全にSoulやR&Bを迎え撃って、自分たちのモノしている感が強まってます♪
曲のまとめ方、Voとっても、かなり良いアレンジだなぁと。
完全に、コンビネーションに自信持ってる匂いがプンプンしてる曲。
ジャック・ニッチェや、フィル・スペクターに鍛えられた成果でしょう(笑)
3曲目の“The Last Time”は、オリジナル。
二人のコンビが稼働し始めたことを強烈に主張する1曲
このまとめ方は、素晴らしっ♪
完全にPopな曲作りを学んだ成果が出ています。
新しいグルーブ、こんなのも出来るんだぜぇ的な自信すら感じます♪
4曲目の“That's How Strong My Love Is”はOtis Redding
これを、歌いこなしているあたり、Mickの進化&真価を感じ取ることが・・。
前作までの置きに行ってるVoが微塵も感じられず、
自分のモノしている・・・・。
今、見たい曲です!
5曲目の“Good Times”はSam Cooke。
ここまで来るとハァ〜とため息
SoulやR&Bに果敢に挑戦し続けている姿勢がビンビンです(笑)
Albumで披露するあたり、Stonesらしいですが(苦笑)
6曲目は“I'm Alright”
彼らのLiveの狂乱ぶりが良く伝わる1曲。
実際、彼らのLiveで、今でも拝むことが出来るわけですが、
計算なんてない、行って来い的な、訳のわからない煽りやグルーブ
脈々と受け継がれている証のような曲です!
60年代、恐るべし
7曲目は問題の“Satisfaction, (I Can't Get No) ”
Mick&Kieth体制を象徴する曲。
実際、これがStonesになかったら、
今も続けていたかどうか、わからないくらいの転機の曲。
アレンジは、このヴァージョンになるまで相当変わっているようですが、
最終的には、仕上がり最高です♪
この曲によって、Americaでも売れ、その後に続いて行くわけですから、
ターニング・ポイントの曲といっても過言ではないでしょう!
8曲目の“Cry To Me”は、各アルバム恒例のBurkeのカバー。
ここまで来ると、完全にシリーズ化してます(笑)
最近のLiveで、Burkeにガウンを被せるのもわかります!
お世話になりました!という気持ちなんでしょう(爆)
また、Jimmy Reedを感じてしまうのは、元ネタがそこに?
9曲目は“The Under Assistant West Coast Promotion Man”
オリジナル。
Stones流Popの曲。
Harpが、彼ららしいブルージーな仕上がりですが、
それでも、消せないPopさ。
しかし、音の聴かせ方が抜群に上手くなってる気がします!
Radioから流れてきたら、気分は、すっかり60年代♪
10曲目の“Play With Fire”もチャレンジ曲
この手の曲にチャレンジしてみた成果でしょう!
このアレンジは、後のVoodoo〜あたりでも聴くことが出来る、二人の定番なんでしょう♪
ちなみにかなり、この曲好きです!
Liveで、見たい曲です!
11曲目の“The Spider And The Fly”もオリジナル。
これもハーポやリードを感じるユルユルBlues曲。
夜Bluesというより、昼Blues。
そんな仕上がりです♪
極端に音数を減らした感じがまた、ユルユルさを一層盛り上げてます!
これも、今に通ずる、スタイルのBlues。
リハなんかでやってそうです♪
チャーリーが片手で叩いてそうな感じ(笑)
段々暖まって来て、Ronが乗ってくる頃に終わりそう(爆)
12曲目の“One More Try ”もオリジナル。
ここまで来ると、完全にMick&Kiethのコンビネーションは鉄壁です。
さて、このアルバムのまとめとしては、以下に。
・Stones流Popさを追及したアルバム
・Brianの影が薄まっている=演奏者になっている。
・アルバム全編をとおして、Mick&Kiethの匂いがプンプン
・チャックのカバーが1曲もない
・Bluesから、SoulやR&Bに完全に傾いている=Brianは脇役に
・予想外のSatisfactionのHitに、完全にMickとKiethが調子に乗り始める(笑)
と言ったところでしょうか。
しつこいようですが、前作までのBrianの匂いが消され、Popな仕上がりを目指しているあたり、
力関係の変遷がわかるアルバムだと言えるかと、思います♪
では、また来週!