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その日暮らしの音楽日記

リュウが綴る音楽のことあれこれ

MADE BY リュウ
熱い、いや暑い日々が続きますね・・・。
岐阜でも36℃超えだったそうです・・・。
ここ東京は、昼は真夏日、時々、雷雨という、湿り気に熱気にようわからんことになってます・・。

ですが、ここはBlues時々Rock、一時レゲェというブログなので、ここは本領発揮ということで、さらに不快指数増す、熱っこい、いやねちっこい1枚を今日は取り上げようかと。

ただでさえ暑苦しいBluesが豪華4枚組という、素晴らしい逸品です(笑)

それはこちら!


もともと、Blues Pianoが大好きなんですが、この人は、自分の中では、“別格”
なんというか、ものすごく自然な生命力を感じてしまうんですよ!
声もPianoも♪
それも本当に自然な生命力の強さ!

好きなBlues Manの一人にご存じHowlin' Wolfがいます。
こちらも力強さという点ではかなりのもんですが、彼の場合は“地”いうより“エンターティナー”
その強烈なアクの強さを売り物にという表現がピッタリかと思うのですが、こちらのSunnylandは
いわゆる“素”

そのくせ、妙に生命力を感じてしまう一人なんですね。
あまり良い例えではありませんが、島で見た“島唄の唄者”みたいな感じ!

その辺のおっさんがピアノ弾いて歌ったら、すごかったっ!!的な捉え方です(笑)

それが全4枚、ひとつ75分くらい(爆)

暑苦しすぎて、きっと、この暑さを乗り越えられるかもですよ!
 どうも、体調が崩れっぱなしで、昨夜は久々にDown。首痛から始まって崩れっぱなしの、この体調・・・。今日はゆっくり休息モードにしました。でないと年末まで体持ちません・・・・。

 そんな自分を朝から癒してくれるのは、86歳でも活動していたBluesの人間国宝とも言うべき、この方♪
IMGP8093.jpg


 そう、Sunnyland Slimです!!

 この方は1947年」にMuddy Watersが、初のシカゴに上京してChessのレコーディングした際の相棒です。
 (Muddyは色んな所に顔出すなぁ〜。さすがシカゴBlues街の顔役です)

 このアルバムは前回の記事でレコ漁り中に発見したもので、洋盤なので、一生懸命解読しようとしたのですが、いつのモノか全くわかりません。(汗)

 たぶん50年〜60年なのかな??と言う感じですが、もう少し調べてきますね♪

 ただ言えることは、このアルバムは全編、Piano弾き語りで歌うスタイルに終始!!

 Pianoが重くかつハネるのが、耳に印象的に残る作品。
 そう、結構低音を聞かせつつ、高音で遊んでいる感じ!!
 
 重量感のある低音で、曲をしっかり締めつつ、ハネる高音で、印象的なフレーズが、ホント心地良い!!

 そこにあいまって南部むき出しなVo。

 いやいや、ジャケ買いして正解ですよ♪

 南部の夕げ、Barで一杯やりながら聴いている絵が、容易に想像できる。(笑)

 Otis Spannが優しい洗練された感じなら、こちらは無骨な南部オヤジの感じと言ったほうが判り易いかも!!

 もっと言うのであれば、Otisがシカゴ、こちらは南部デルタの感じ!!Piano弾き語り一本勝負というLive感溢れるレコーディング。実際一発録りという感じです。

 南部の風にもう少し浸ってきます!!(笑)


こういう発見があるので、レコ屋巡り止められません♪
 ちぃーすっ!今日はちょっとストレス溜まりまくりの、荒れ模様の1日でした・・・・・。ふぅぅぅっ・・と一息やっとつけます。
 まっ、そんな時用に1枚GetしておいたCDを聴いています。

 先日Getした、イマドキといっても6年前の2000年リリース

Love Comin’Down/Sue Foley

 ピンクのペイズリーのテレキャスが印象的なBlues Woman。リンク先のDevil Musicの管理人 shoo-Gさんに教えてもらいました。(笑)感謝!

 詳しい事は勉強不足で良くわかりませんが、間違いなく言えることは本人も認めている通り、Stones大好きな人で、ピンクのペイズリーのテレキャスを奏でながら唄うイナセなBlues Woman。
 ルックスに見合わない、少しばかりのカントリーのエッセンスがかかった、やさぐれたVoに、決してウマくはないと思うが、FeelingたっぷりなGを聴かせてくれます!
 テレを使っているせいか、キースばりのトーン、ちょっとドタバタ感のあるソロが結構、良い味出していますね!キースばりというと、あっ、はい、はいとなりがちですが、その辺の感じはアコギを弾いている時のアクセントのつけ方にも出ていて、妙に心地よく聴こえて来ます。
(Stones好きだから言っている訳ではないですよ・・・笑)

 この時間1杯引っ掛けながら聴くのに心地よい1枚。Barで、こんな姐さんに唄ってもらったら最高でしょ。年もそこそこいっていて、子供してないし。(このへんの昔からの姐さん好きは、治りません!)

 なんだか聴いているうちに復活してきました!(笑)

 お早うございます!すっかり梅雨も明けて(まだ、梅雨入りしてませんね)、昨日から夏らしい・・・・、というか暑い!寝苦しくて、Beer2本飲んだら、そのまま寝てしまった。
 そんな時の子守唄になってしまったのが、T-Bone Blues /T-Bone Walker

 前回のB.Bさんの自伝でも、思い切り格好いいし、彼のようには絶対弾けないとComing Outしていた人。つまり、B.Bのギター・ヒーローです。でも、B.Bが真似できないというくらい敬愛しているという1点だけでも、スゴイ!

 そんなこんなで、冷静に聴こうと思ったのですが、子守唄になってしまったので、今、聴きなおしています。(笑)
 朝からBlues!ってどうかと思うけど、T−Boneは聴けますね!何故なら、ジャジークール、そして憂いを帯びていて、でも、どれも過剰ではないから。そこに彼独特の美学すら感じますね。一言で格好いい!
 B.Bがまだギター・小僧の時、マディが田舎臭い頃にこんなことをやっている人に憧れたのが、リアルに伝わりますね!

 このレコには、なんとジュニア・ウェルズも参加しているらしいのですが、二日酔い頭では、まだ理解できていません!(笑)(Beer2本で・・・、年?
 
 彼の最初の吹き込みは1929年末、エレキを使い始めたのは1935年名作多数のキャピトル時代をまとめた4枚組みCDもあるらしいのですが、中古屋で発見できず。今後の課題です。(笑)

 今日聴いているのは、1955年からのアトランティックのモノ!

 モノ録音のアナログのせいか、かえってFeelingがバッチリ伝わりますね。B.Bの心を捉えたのもわかります。
 ジャジーでクール、都会的な(死語)という表現がピッタリですが、ときたま見せる荒々しさに思わず、ハッとときめいてしまいますね!

 泥臭いのに飽きたら、こういうBluesも新鮮!お姉さんとカウンター・バーで飲んでいるときのB.G.Mとし・・・・(自主規制)。
 そんなのもアリな音ですね!
 これから、もう1度、ちゃんと聴いてみます。それでは!

 ふぅぅぅっ!やっと届きました。申し込んだのが1月、来たのが一昨日!どれだけ待ったことか。3ヶ月ですよ・・・・。
 いくら何でも、待たせすぎ!まっ、でも手に入ったから、まっ、いいっか!
 
 ただ、コレだけ待たされると、早く聴きたい気持ちな反面、コレだけ待ってハズレだったら、どうしよう?って気持ちがあって、結構、葛藤してしまいました。(笑)

 悩んだ挙句、やっと今聴いています!というか早く聴けば良かったって・・・・。それはそうですよね!だってSon Houseの1965年のComplete Sessionですから!全21曲!
 モチロン、良いですね。この時間から聴き始めると、まさにReal Blues Time、夜が更けるに連れ、味わいが増していきます。もう、片手にGlassは欠かせませんね。(自分の場合は、日本酒なんだけどね!)

 とことん、弾き語ってくれます。そして、お説教Bluesも。たまに入るHarpが、この手には、また良く合うんだよね。
 Al Willsonという人がHarp&Gで参加しているんだけど、Harpは凄く、いい味を醸し出していて、なんとも言えない。
 前に書いたLiveがゴリゴリに押してくる存在感たっぷりのBluesなら、聞かせるBluesっていうのが多くて、ジックリ聴けます。
 スライドGが、この人独特の音色で、いつもやられてしまいますね。

 やっぱり、Bluesでガツンと来たのは、この人Son HouseとSleepy John Estes、この2人ですね。
 何度聴いても、声&Gの音圧にやられてしまいます!

今日はとことん、聴きます!ホントもっと早く聴けば良かった!



 こういう曇った、気だるく、そして二日酔いの朝には、軽く硬質なHarpと気だるい声質&歌い方のSlim Harpo!
 ご存知Stonesがカバーした、I'm King Bee&Shake Your Hipsの作者で、あのOtisも、彼の曲をカバーしていたりしていました。(Babyなんとかだった気が・・・、思い出せない。)
 King Beeに関しては、Stonesバージョンのほうが個人的には好きなんだけど、(何故って、そりゃBrianのスライドに尽きるでしょう!泣けるほど痺れます!)
 でも、Shake Your Hipsは本家に軍配が!
この人の持ち味な、気だるい感が素晴しい。気だるいというよりユル〜イ感かなあ?R&Rの元歌みたいな曲もやっているくせに、それ以外は、シャウトもしないユルさ感が常に漂っています。
 こういうのって、サラってやるのもむずいんだよね、ほんとに。間延びしないよう、そして、テンションを保つって・・・。
 まっ、ホントは誰かと酒でも飲みながら、ダラって聴くのが正解なんだろうけど、二日酔いの朝にもGoodだって事を、今、発見!
 聴きながら書いているので、段々、ユルさ感に引きずり込まれそう。
Harpも硬い感じの割りに、ユルさ感全開な、ホント、この人のKey Wardはユルさで間違いないです、ハイ。
まっ、そんなレコ、いやCDだった・・・。はコレ
Rainin' In My Heart/Slim Harpo
1. Rainin' In My Heart 
2. Blues Hangover
3. Bobby-Sox Baby
4. I Got Love If You Want It
5. Snoopin' Around
6. Buzz Me Baby
7. I'm A King Bee
8. What A Dream
9. Don't Start Crying Now
10.Moody Blues
11.My Home Is A Prison 
12.Dream Girl
13.My Little Queen Bee(Got A Brand New King)
14.Late Last Night
15.Tip On In Pt.2
コレを聴いて、ダラダラ感を味わってみてください!
それでは!



 朝からの流れで、やっぱり、行き着いたところはSon House!
The Legendary Delta Blues Sessionなんだ。リンク先の方で、これを進めている方もいるので、欲しくなった方は、飛んじゃって下さい。
(すぐ人に振ってしまうところを反省しつつ、自分は大体、HMVのネット通販で、よく試聴してます。)
 もう、このAlbumについて説明するところは皆無に等しいくらい浸透していると思うけど、戦前Bluesにドップリ浸かりたい、そんな人には、お薦めな1枚です。
 前に紹介した、Sleepyの戦前盤と、自分の中では等しくランキングされています。(Yazooというレーベルは、アメリカの戦前Bluesを扱うれっきとした正規レーベルでした。仲間内のJazzマニアが、そう申しておりました。)
 伝説のセッションといわれていますが、SonとCharleyが共演したというクレジットは無く、Son HouseとWillie Brown、CharleyとWillie Brown、Louise JohnsonとSon House、そしてWillie Brown、といった組み合わせでレコーディングされたようです。
 Louise JohnsonのPianoとヴォーカルが思いのほか良く、Son目当てで買ったんですが、新鮮でした。
 SonのGにかんして言えば、やはり前回の再発見後のLiveに軍配が上がると思うけど、この感じは、1度体験してみてください。
 曲はあまりにも有名なので省きますが、(ネットで試聴してみて)
Bluesの原型にドップリ浸かれる事、間違いなしです。
Gの凄さの点は、フレさんにまかせるとして(Jokeです。いつもこんなんだすいません)、Gospelと違って、何故、悪魔の音楽と呼ばれていたかというサワリを体験できるかと・・・・。
あまりにも浸りすぎたので、このへんで!
 今晩は!結構、仕事がHardなので、こんな時間になってしまった!こんな、嫌になるくらい寒い夜は、Bluesでも聴いて、飲んじゃえって感じで、聴いているのは、
Blues Live!Sleepy&Hammy Meets Japanese People/Sleepy John Estes
 まあ、これで、この人を取り上げるのは3回目?だと思うんだけど、ま、そこは、それだけ思い入れがあるってことで、許してください。
 このレコは、TrioからでたDelmarkのもので、第1回、Bluesフェスティバル(中村 とうようが主催者らしい)に参加するのに来日した、我らがSleepy John EstesのLive盤です。
 1974年郵便貯金会館で11月27、28で行われ、それを編集した物!(他には、ロバート・ジュニア・ロックウッド&ジ・エイシズなど) 
 来てたんだ!って喜び勇んで買った記憶が・・・・・。
再発見後に吹き込んだ2枚と比べると、悲壮感ドップリな感じではなくて、Sleepyにしては、明るめな感じです。(Sleepyにしては、です)
 でもファンとしては、やっぱりうれしい限りで、しかも相棒のハミー・ニクソンまで!行けることなら行きたかった。
 そんな思いを噛み締めながら、聴いています。
(全然話変わるけど、今月のWow Wowは、ホント感謝です。何がって、それは、Blues Movie Project!一挙放送)
 しかも、Sleepyの引退、最後を飾る仕事のAlbum!
収録曲は、
Side-A
1.Corinna
2.Broke And Hungry
3.You Shouldn't Do That
4.Tin Pan Alley
5.Holy Spirit ,Don't You Leave Me
Side-B
1.You Rascal You
2.Stop That Thing
3.The Girl I Love ,She Got Long Curly Hair
4.Diving Duck Blues
5.When You Mother Is Gone
6.When The Saints Go Marching In
 最後の、聖者が町にやってくる、なんて泣かせます!
では、このへんで!

第3弾はこの人!
ご存知、戦前Bluesの超大物!
あのRobert Johnsonに多大な影響を与え、覚醒までさせてしまった、
そう、この人、Son House!
まえに書いた、Sleepy以来、戦前Bluesにはまりそうな、いや、はまるでしよう!間違いない。なんてね。
戦前の1930の伝説のセッションと呼ばれるCD、再発見後の1965年のものと、買うリストのTopに入りました。
今、聴いているのは、LondonのClubで1970に行われたLive盤で、
Join The Revelator/Son House
Side-A
1.Monolouge-The Blues
2.Between Midnight And Day
3.I Want To Go Home On The Morning Train
4.Levee Camp Moan
5.This Little Light Of Mine
Side-B
1.MonolougeーThinkin'Storong
2.Death Letter Blues
3.How To Treat A Man
4.Grinnin' In Your Face
5.Join' The ReveLator
の計10曲!
このLiveは凄すぎる!
笑い声の響く和やかさの中、曲が始まると一変、物凄く力強い、男クサイ、ドBluesで、圧倒されまくりです。
 Sleepyの切なさの頂点のようなBlues(それも圧倒されるけど)
もっとブットク、ごり押しのようなヴォーカルに、スティールボディーで奏でるスライド!
 恐るべし、戦前Blues,そう、この荒々しさ!と、繊細さ!に取り付かれ始めました。
是非、1度、聴いてみてください。
それでは、ノック・アウト寸前なので、このへんで!
気分が乗ってきたので、第2弾は、
At Suger Hill/Sonny Terry&Brownie Maggie
これも練習用に買ったんだけど、Sonny Boyが都会派Bluesなら、コッチはもっと土臭い感じのBluesで、どっかの田舎の小屋でLiveをやっていそうな感じがバリバリ漂っています。(実際、Liveなんだけどね)
たかだかBlues Harp、されどBlues Harp、実際吹く人によって、ココまで変わるっていうのは、なんの楽器でも変わらないと思うけど、Harpのような、あんなSimpleなのでもそうなんだ、って思わされます。
曲自体は、Brownie MaggieのG&VoにSonny TerryのHarp&VoというSimpleな構成ながら、とことん土臭い、いや、泥臭いBluesをきかせてくれます。
こいうのって、たまに無性にききたくなるんだよね。
原点を知るというか、実際2人でヤルのってむずいし、乗らなかったら最悪だし、そんなことをおもいださせてくれます。
ではでは。